弊社では床暖房を施工させていただいたお客様に、3年または5年に一度の「温水床暖房定期点検のご案内」を差し上げております。

一般的に温水床暖房はメンテナンスが不要と言われることが多いですが、パイプ内の洗浄・不凍液(クーラント)の交換・熱源機(ボイラー)の動作確認など、長期の使用にあたって必要なメンテナンスの項目は数多くございます。

より快適かつ安心・安全に使っていただくためにも、弊社の温水床暖房定期点検を是非ご活用ください。

点検整備の必要性について

温水床暖房は、床下に敷設したパイプ内に熱源機で沸かしたお湯(循環液)を流すことで床面を温める仕組みです。

弊社の温水床暖房は、原則として寒冷地以外でも循環液に不凍液を使用しております。

氷点下になることが少ない地域では不凍液は必要ないと思われがちですが、水道水には防腐剤・防錆剤が添加されていないため、熱源機やヘッダーの金属部が腐食したり回路内にカビが生えたりし、修理・交換に余計な費用がかかってしまうこともあります。

そこで、温水床暖房定期点検にてパイプ内の洗浄や不凍液の交換、熱源機やヘッダーの点検・清掃等を行い、常に床暖房システムを最適な状態に保ってあげることが大切になります。

パイプ内の洗浄

長期の使用により不凍液が劣化したり濃度が薄くなったりして性能が低下すると、パイプ内に水垢や不純物が付着してパイプ内の詰まりを引き起こします。

それらの影響でパイプ内が詰まってしまうと、

  • お湯の流量が不足し、床暖房の温度が上がりにくくなる
  • 熱源機の循環ポンプに負担がかかり、熱源機の寿命を縮める

などの原因になるため、古い循環液を排水しながら新しい水を循環させてパイプ内の洗浄を行います。

不凍液(クーラント)の交換・濃度調整

不凍液には凍結防止以外にも防腐・防錆の効果がありますが、性能が低下することによってそれらの効果が薄れてしまいます。

また、濃度も性能を維持する上で重要となりますので、床暖房の敷設面積や使用水量に合わせて適切な濃度に調整いたします。

燃焼排気・燃焼音等の点検

燃焼排気や燃焼音の異常は、熱源機の寿命が近づいているサインです。

熱源機の経年劣化によって安全上の支障が出るおそれもありますので、点検時に何かしらの異常が見つかった際は、その症状や状態に応じて必要な部品、もしくは熱源機本体の交換をご提案させていただきます。

機器内部のホコリ・クモの巣除去

温水床暖房システムのヘッダー(温水を回路別に分配する装置)、熱源機本体の機器内部は年数が経過するうちにホコリやクモの巣などの汚れが溜まっていきます。

これらの汚れが雨などの影響で湿気ると機器内部での不具合が生じやすくなるため、細部にわたって丁寧に除去いたします。

機器外装の清掃

温水床暖房システムのヘッダーボックス(ヘッダーの収納箱)、熱源機本体(石油ボイラーの場合は石油タンク含む)の外装の美観維持を目的とした清掃を行います。

ご自身では落とすことが困難な水垢も、専用の洗剤を使用して綺麗にいたします。
※手が届きにくい範囲の汚れ、重度の水垢は落としきれない場合がございます

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